J-POPしか聞かない音楽くんが『Continuum / ジョン・メイヤー』を聴いてみた

※このブログは、普段J-POPしか聴かない音楽くんが、
 音楽好きの友人にオススメされたアルバムを1週間しぶしぶ聴いた後、
 感想を書くブログです。

 

皆様こんばんは。
ちゃんと更新するといいつつ、少し遅れてしまいました。
申し訳ございません。

先輩の車でイケイケなリミックスCDを聴いて帰宅した音楽くんです。

 

さて、今回は『Continuum/ジョン・メイヤー』を1週間聴いてみました!
いつものように感想をつらつらと書いていきます!

 

またしても説明文が見当たらなかったので、
友人からの紹介文を載せていきます!(許可取らなくてごめんね)

 

この人は俺らが高校生くらいの時に現代の世界三大ギタリストに入ってるみたいな感じの人なんだけど、割とソングライティングが良くて、だんだんギタリストから評価されなくなって、良い曲を聴きたいって人からの評価が高くなっていった人です。

音楽くんも高校生の時にはギターやっていたんですが、名前くらいしか知らないですね…。(セカオワとかにハマってたタイプの人でした)

良い曲はとっても好きです!日本の音楽でもスピッツとか好き!浅いけど!

でもバックグラウンドとしてブルースギタリストってのがあるから渋いペンタ系のフレーズもおいしく入っている。手がめちゃめちゃデカいからあり得んコードを抑えられて、雰囲気がどこにもにつかないオシャレなコードが多い。

手デカいの羨ましいですね…。思えばピアノ、バスケ、ギターと、
手大きいのをあこがれるようなものばかりやってきた人生です…。

曲もバラードからミドルテンポくらいの良い曲が多い。女性のことを歌いがちで、ちょっとエロめ。エドシーランみたいにベッドに残った残り香嗅ぐくらいまではさすがにいかない。

最後の部分、詳しくないせいでツッコミが分からない!!!笑

全体的にカントリーにちょっとブルースの美味しさ足したみたいな感じ。

途中具体的な曲の説明をしてくれていたので、少し端折っています!
カントリーはすごく好きです!ブルーグラスも好きです!!

(ん…カントリーとブルーグラスの違いなんだろ…?)

https://thezoetropes.jimdofree.com/2013/07/16/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9/

(という事で調べてみたら、この記事面白かったです。アッサリですけど。)
ブルースは高校の先生がゴリゴリに教祖してた経験から偏見入ってます笑

 

 

さて、聴いてみての感想いきましょう!!

 

結論から言うと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃ好きなアルバムでした!!
(勿体ぶり方がネットビジネスをSNSで拡散する人に似てません?)

 

 

やや僕の好みに合わせてくれたのではないかと思う部分もあるんですが、
こういう静かで、良いメロディ、良いギターフレーズの曲とても好みです。

 

今まで紹介されてきた洋楽とは少し異なる雰囲気ではありましたが、
実はこういうのをちょっと待っていました!

今までは、あまり触れてこなかったジャンルを触れてみるといった気分でしたが、
このアルバムは、とってもホーム感がありました!
もちろん、色々なアルバムを聴いてみるためにやってるところはあるんですが!
たまにはこういうの嬉しいですね!!

 

一つ気になることとしては、友人は13曲目の紹介もしてくれていて、
疾走感のある曲とのことで楽しみにしてたんですが、
Apple Musicじゃ12曲しか聴けなかったんですよね…

 

あとは、友人もオススメしていたギターについてですが、
現代の三大ギタリストに入っていながら、なんというか、
そのドヤッってしすぎない、純粋に良いギターって感じでしたね!

そこまで評価されているのであれば、
ドヤッって感じの曲も聴いてみたいところはありますが、
オールマイティに何でもこなせるに越したことないですよね!!!
理想のギタリストって感じです!!!!

 

 

それでは、中でも好きだった3曲をお伝えします!!!

 

1.『The Heart of Life』

アルバムの5曲目に収録されている曲です。
いやー、とっても悩んだんですけど、この曲を最初に聴いた衝撃が忘れられず、
選ばざるを得ない!!選ばざるを得なかったです!!
こんなの歌詞調べなくても絶対良い歌だってわかります。
グッドメロディ、グッドフレーズ!!グッドポップ!!
以前フェードアウト苦手と言いましたが、関係ありません!!
哀愁漂いすぎです…歌い出しエロすぎです…女になるかと思いました…(?)
…少し取り乱してしまいましたが、歌詞も良かったです。
「僕の心の半分は正常だ」っていう歌詞があるんですが、
まさに恋愛に夢中になってしまっている男って感じがしますね!
「〇〇なのはわかってるけど、それでも好きなんだよなぁ。」
みたいなことって無限にありません?ありますよね?

 

2.『Slow Dancing In a Burning Room』

アルバムの8曲目に収録されています。
 簡単に言うと、恋の終わりを歌った曲ですね!
歌詞調べていない内は、夏の夜を舞台にしているのかなって思ってたんですが、
なんか、そんな感じでもないみたいですね。
雰囲気は夏の夜の雰囲気すごくあります!これからの季節に良さそう!
何て言うんでしょう、深く語り始める気はないんですが、
この感じに似た失恋の経験があって、めちゃエモでした。
実際はやさぐれて、速攻で出会い系アプリ始めたので、
キレイに語れるような思い出ではないのですが(笑)
この曲もフェードアウトでしたー…
めちゃめちゃかっこよすぎるギターソロ入ってそのまま終わってしまいました…
どうして僕はフェードアウトの曲聴くとこんなに寂しくなってしまうんでしょう

 

3.『Bold As Love』

アルバムの9曲目に収録されています。
友人の紹介にもあったんですが、この曲はカバーなんですね!
しかもあのジミヘンのカバーだとか。(本家も知らなかったけど…)
ほんとにカバーなの!?ってくらいギターソロすごすぎです。
ここまで上手すぎるのにブルース調の曲でアルバム作るのすごいですね。
(ブルースが簡単だとは言ってません!!!)
上手い人ってジャンル偏りがちなイメージありますが、
こういう人がいてくれると、無限に音楽作れそうですね…。
もちろん、こだわりを強く持つことも素敵だとは思うんですが、
個人的には、何にでも合わせられて、高水準をたたき出すような生き方に
あこがれますね…汎用性素敵…。

 

 

と、いうわけで今回も紹介してきました!
今回は今までで一番曲選び悩みました…。
『Waiting On the World to Change』とか『Gravity』も好きでした。
ただ、この選んだ3曲については、
言いたいことがあったから選んだだけ、といっても過言ではないほどに、
どの曲もめっちゃ良かったです!!
このアルバムはリピート決定ですねー。
夏も始まるし、ベランダでタバコ吸いながら聴きたい感じでした。

 

更新遅くなってしまいましたが、以上で紹介は終わりです!

 

また来週お会いしましょう!!!