J-POPしか聞かない音楽くんが『Off The Wall / マイケル・ジャクソン』を聴いてみた

※このブログは、普段J-POPしか聴かない音楽くんが、
 音楽好きの友人にオススメされたアルバムを1週間しぶしぶ聴いた後、
 感想を書くブログです。

 

みなさまお元気でしょうか。
日曜日のこの時間はテンションが上がらない音楽くんです。

というわけで今週は
『Off The Wall / マイケル・ジャクソン』を
一週間聴いてみました!
マイケルジャクソンなら聴いたことあるだろーと思ってましたが、
全然聴いたことのない曲ばかりでした!!

 

まずはApple Musicの説明文から!

レーベルの反対を押し切り、マイケル・ジャクソンがジャズ畑のクインシー・ジョーンズを本作でプロデューサーに起用。

引きのある書き出しですね!ジャズ畑ってなんだろ!!
(ジャズの分野にいる人のことをジャズ畑っていうみたいですね)

1980年代のポップシーンを席巻することになる両者の蜜月関係はここから始まった。

今回は普通に日本語が難しいな!
「席巻」…片端から領土を攻め取ること
 「蜜月関係」…チョー仲良し。みたいな意味でした。

ブラザーズ・ジョンソンやラリー・カールトン、ルーファスのメンバーらクインシー人脈による腕利きが終結

僕が無知なのか、世代的な問題なのか一人もわからない…

グルーヴィーな"Don't Stop 'Til You Get Enough"を筆頭に、"Rock With You"やスティーヴィー・ワンダー作の"I Can't Help It"など、ポップなメロディーと洗練されたサウンドで魅了する。

「Thriller」で名実ともに"キング・オブ・ポップ"として君臨することになる彼だが、その姿はすでに本作で十分すぎるほどにうかがえる記念碑的なマスターピース

なるほど。つまりこのアルバムはマイケル・ジャクソンにとって、
全盛期の少し前に作られたアルバムって理解であってるかな?

 

 

と、いうことで一週間聴いてみました!

先に正直な感想を述べさせていただくと、
あくまで個人的に、少しハマらない曲が多かったです…。

なんというか…その…自分がこういうタイプの音楽を聴いてなかったからなのか、
聴いていて楽しかったり(?)、こう、グワーって押し寄せる感じ(?)がなくて…

オススメのポイントとかを事前に聴いておけばよかったな…と思いました。

 

もちろん、どの曲もオシャレだなーとか、ベースフレーズかっこいいなー
と思う点は多かったのですが、なんかこう、しっくりきませんでした…

 

何とかアルバムを聴いて感じたことを言葉で表現しますね!!!
いつもとはかなり異なる形式ですがご了承ください!!

 

「中学校時代の友達を思い出しました。」

聴いたことないと思ってたものの、『Workin' Day and Night』という曲知ってました!
僕は中学生時代バスケ部に入っていたのですが、
その当時の友達にJ君という人がいました。
みんながGReeeeN(eの数あってる?)やYUIにハマっている中、
そいつはお父さんのCDを漁って「面白い曲がある!」と言って、
奇妙な歌い方と共に、クセのある曲を紹介してくれていました。
その中にこの曲があったのを思い出しました!!
サビの部分を「アッピ―ポッピーパッピートゥ―ナッッ」
って楽しそうに歌っていました。
(モンキーマジックとかもそいつから教えてもらったなぁ…)
常に着眼点が独特で、少し浮いていたところもあったJ君ですが、
今も元気かなぁ…って、皆様からしたらクッソどうでもいいこと思い出していました。

 

「ショッピングモールでかかってそうな曲が多いイメージ。」

これに関しては、本当にかかっているんだろうなって感じですが笑
『Don't Stop 'Til You Get Enough』とか、『Rock With You』が特に!
どの曲も、テレビやお店など様々な場所でのBGMに向いているなと思いました!

「フェードアウトで終わる曲について。」

全てって訳ではないんですが、
本当に何故か昔からフェードアウトで終わる曲があまり好ましくないです…
このアルバムはフェードアウトで終わる曲が多かったのですが、
少し物足りないなーって気持ちになることが多かったです。
よく知らないのに生意気言って申し訳ございません!!!

 

「ポップについて」

こんな見出しでなんか書いたら大抵のものは荒れますよね笑
カルチャー的な言語における定義って本当に難しいと思うんです。
SF小説とは何か」「HIP-HOPとは何か」「印象派の絵画とは何か」
こういう議論はその道のプロが集まれば、夜通し議論できそうですよね!

話がそれてしまいましたが、一度音楽を切り離して考えると、
popとは、「①軽妙で洒落ているさま。②広く大衆に受け入れられやすいさま。」
こんな感じに定義されている英単語だと思われます。
ここで、昔のポップは、今もポップなんだろうか?
①は不変的かもしれませんが、②の場合は、時代と共に変わってしまうのでは?
と思いました。

例えば、車にハマりたての人が、
いきなりクラシックカーとかにハマる事って少ないと思うんです!

つまり何が言いたいかっていうと、
自分が洋楽聴きたてだっていうのも、このアルバムにハマれなかった原因かなと!!
(このアルバム1979年に出たものらしいです!)

 

長々と言い訳みたいになってしまいましたが、
なぜ自分が好きになれなかったか書かないと、ダメかなって笑

 

今までで一番書くの悩んだ記事でした…
決して、悪く言っているつもりはないので、あしからず!!

 

このブログが1年とか続いた際に、聴きなおしてみると見え方も変わると思います!!

 

来週のアルバムも決まっているので、お楽しみに!!
コロナにもお気を付けくださいね!!