J-POPしか聞かない音楽くんが『When We All Fall Asleep, Where Do We Go? / ビリー・アイリッシュ』を聴いてみた

※このブログは、普段J-POPしか聴かない音楽くんが、
 音楽好きの友人にオススメされたアルバムを1週間しぶしぶ聴いた後、
 感想を書くブログです。

 

皆様、お元気でしょうか。
前回の記事で明日にでもまた更新するといったものの、
かれこれ一週間が経ってしまいました。音楽くんです。

 

さて、タイトルにもあるように今週は、
『When We All Fall Asleep, Where Do We Go? / ビリー・アイリッシュ
を、一週間聴いてみました!

 

(RADWIMPSがサブスク解禁したこともあって、そっちも聴いてたけど)

 

普段J-POPしか聴かない音楽くんでも最近流行っているのを知っていたため、
ワクワクしながら聴き始めました!

 

まずは、Apple Musicの説明文から。

 

アメリカで年間最多セールスを記録、グラミー賞の主要4部門を制覇するなど、2019年を代表するアルバムとなったビリー・アイリッシュのデビューアルバム。

ほうほう。アメリカで年間最多セールスはすごそう。(小並感)

このエポックメイキングな一作が、若干17歳の少女が兄と二人で、ホームレコーディングのDIYで作り上げた作品であったことは世界を驚かせた。

エポックメイキングは、「新時代を切り開くこと」だそうです。
開拓者とかパイオニアって意味ですかね。
確かに17歳で自分たちだけで作ったものがアメリカで最多セールスになったというのは驚きですね!

エレクトロミュージカルやソウル、ゴスにフォークといったあらゆるジャンルをヒップホップを前提とした世代のビート感覚でフュージョンしていく本作は、極端にローが強調されたサウンドメイクが特徴。

少しずつ難しくなってきました…。
ヒップホップビートは音楽くんも大好きです!
ローが特徴的なんですね…いいイヤホン必要かな…?

ミニマルな骨組みの中に漂うサブベースによって厚みを増し、メロニウスや空虚感に満ちた暗いムードは、未来に対する漠然とした不安を漂わせる今の空気を象徴するものでもある。「一人で家にいる静けさが好き」と強がってみせる"When the party's over"や、「みんなの副流煙にまみれながらコーラを飲んでいる」と、醒めた自分を描写する"xanny"など、彼女が歌うのはSNSや友人の輪の中で深まっていく孤独や自己嫌悪であり、それは彼女と同世代のキッズにとってあまりにもリアルな心境の吐露だった。

音楽くんは、心が子供のまま止まっているので、気持ちがよくわかります。
何て言うんでしょう、日本では中二病と揶揄されてしまいそうですが、
こういう感情って誰もが一度は経験するものですよね。

サビもコーラスも持たないメロディーにビリーの呟きのような歌声がそっと重なる"bad guy"が、そのアンチクライマックスな曲構造にも関わらず熱狂的に支持され、大合唱を誘うアンセムと化したように、彼女は本作でこれまでの「ポップ」の定義を覆した革命児でもあった。

さすがに!さすがに"bad guy"は聴いたことあります!
あれが、ビリー・アイリッシュだったんですね()
アンセム…日本では、「誰もが知っている歌」として使われているそうです。

 

と、まあ説明文を読んでいきましたが、この記事を書いている時点では、
一週間聴いた後なんですよね!笑

 

まずは大まかな感想から!

 

  • 安物のイヤホンでも、重低音が本当によく聴こえてくる!
  • 囁くような声の歌が、非常に聞き心地が良い!
  • 暗めの曲が多いけど、ビートが乗りやすくて、自然と体が動く!

例によって「浅い」と怒られてしまいそうですが、ご了承ください。
音楽の感想文章にするの難しいですね…。

 

以下、特に好きだった曲です!

 

1.『bad guy』

 

アルバムの2曲目に収録されている曲です。
もうこれは、好きと言わざるを得ませんでした。PV何回も見ました。
かっこいいですね。本当に。
サビは無いとの記述があったものの、ボーカル以外のサウンドで、
メリハリがついており、僕がサビと呼んでいる部分、
「テレッテ、テーレーレーレ」(伝われ)が来るともう、ノリノリのキメキメです。 

いやー、本当にたまらないですね。終わり方もすごく好きです。

 

2.『8』

アルバムの8曲目に収録されています。
他の曲とは少し異なり、ウクレレ(?)のような音とともに歌われている、
かなりポップに寄った曲に感じました。
相変わらず歌詞調べちゃうんですけど、彼氏に対して束縛的な恋愛をし、
結果振られてしまったといった内容だと解釈しました。
いや、ほんと、なんか、青春って感じがして、とてもいいですよね…。
意味を知って聴くと、すごく良いです。これ。

この後紹介しますが、この曲から次の曲への流れ最高です。

 

3.『my strange addiction』

アルバムの9曲目に収録されています。
もうタイトルが良いですよね。「異常なほどの依存」みたいな意味ですよね。多分。
この曲は、まずビートがとてもカッコよく、曲の中にセリフが入っています。
歌詞の意味は、調べても完璧には理解できなかったんですが、
一曲前で、束縛しすぎたって話をした後の、この重い感じのラブソング。
反省してないな??って感じがしてたまらなかったです。

ビートがかっこいい、良い曲です!センスの塊!

 

 

というわけで今回は、
『When We All Fall Asleep, Where Do We Go? / ビリー・アイリッシュ
を一週間聴いた感想を紹介しました!

音楽くんは女性アーティストが好きなので、本当に満足な一週間でした!
3つしか紹介してませんが、どの曲もテーマも含め素敵でした。
さすがアメリカで最多セールスとるだけあるなぁ…と感じるばかりでした。

 

そして、今週聴きこんでみるアルバムが決定しました!
友人からいくつか送られてきたのですが、

『Viva la Vida or Death and All His Friends / Coldplay
これにします!!確固たる理由があります!笑
その理由についても来週紹介しますので、お楽しみに!!