J-POPしか聞かない音楽くんが『Future Nostalgia / Dua Lipa』を聴いてみた

※このブログは、普段J-POPしか聴かない音楽くんが、
 音楽好きの友人にオススメされたアルバムを1週間しぶしぶ聴いた後、
 感想を書くブログです。

 

こんばんは。
昨日、人生初の海釣りに行き、熱中症で体調不良の音楽くんです。
コロナの症状って熱中症に似ているらしいですね。
二日酔いの方が個人的には苦しいです笑

 

さて、タイトルにもあるように、
今週は『Future Nostalgia / Dua Lipa』を一週間聴いてみました!
なんでも、僕に音楽を紹介してくれている友人が聴き狂っているアルバムらしく、
オススメとのことでした!

 

まずはApple Musicの説明文を見ていきます。

「セカンド・アルバムがいかに怖いかという話は、いつも耳にしているわ」とDua LipaはApple Musicに語る。「でも私にとっては、スタジオに戻って"新しいルール"みたいなものを作ろうと繰り返しトライする方がよっぽど怖い。そんなことしたら結局は、どこかにたどりつこうと悪循環に陥って、アーティストとして成長できない気がしていたの」。そこで、自らの名を冠し全てを征服した2017年のデビューアルバムに勝るものをつくるために、彼女はこれまでの道のりを振り返った。

…!?
ずいぶんと今までとは異なる切り出しに驚いてしまいました。
インタビュー形式の説明文とは珍しいですね!
というかこの部分ってアーティスト本人がある程度指定できるってことなんですね!

デビューアルバムは、『Dua Lipa / Dua Lipa』だそうです。
チラッと聴いてみましたが、かなり作りこまれているイメージがあって、
確かに二作目出すの怖い気持ちもわかるなって感じでした。
(あと、音楽くんと同い年なことにビックリしました。)

「今回のアルバムではかなりたくさんタイムトラベルしたの」と彼女は『Future Nostalgia』と絶妙なネーミングのついた新作について語る。人生を肯定するディスコ「Don't Start Now」や「Break My Heart」から、80年代パワーポップ「Physical」、さらにデビー・ハリー風のラップ「Levitating」まで、あらゆるものを取り入れてまさに前向きな作品に仕上げている。

自身の作品について語るアーティストって賛否別れますよね。
これについては音楽に限った話ではないのですが。
ちなみに音楽くんは賛成派です。めちゃめちゃ語ってほしい派です。
なんかストイックなアーティストって感じがして憧れ持てます。
ちなみにスケットダンスという漫画の単行本では、
各話に対する作者の想いが、作品の外側からされており、
ネットではまあまあ叩かれていましたが、音楽くん的には好印象でした。
(どうでもいい話をすみません笑)

「絶妙なバランスなのだけれど、自分の子供時代の思い出を持ち込みながら、今を実感できるものにしたかったの」という。「モロコやJamiroquaiの曲を聴くと、それが何時だろうが踊りたくなったことを覚えているわ。あのフィーリングを再現したかった」。

Jamiroquai気になってます!オススメしてほしい!笑

Dua Lipaは『Future Nostalgia』で私的な一面にも触れて、失恋について掘り下げ新しい恋についてつづる。革新的な新しいサウンドと、恋愛や一夜にして得た名声といった私生活における変化(「友だちは以前と変わらずに接してくれるの。私は人としてそんなに変わっていない」)にもかかわらず、自身が注目を集めても世の女性を置き去りにはしないという使命を彼女は忘れない。

有名人のジレンマってやつですかね…。
実際、有名になった人に抱くイメージってめんどくさいですよね。
有名人が世間的に悪いことしたら、これでもかってくらいぶっ叩かれますけど、
人間味あって親近感わくことも結構あると、個人的には思います。

「女性たちを支援して、私たちが権力を持つことが常に大切なの。」と彼女は語る。「女性だってリスクを負ってもいいし、音楽的に新しい挑戦をしてもいいことを示したい。それにズボンを履いたっていいのよ。音楽シーンまだこれからね」

何を言っているのかあまり理解できなかったんですが、
口調めちゃめちゃかっこいいですね。アメリカ感ある!!
(イギリスらしいですね、Dua Lipa。)

 

以降は、それぞれの曲紹介となっており、全曲分紹介していると、
腱鞘炎になりそうなので、ここらへんで紹介文は終わりとします笑

 

 

さて、感想に移ります!

 

まずは、アルバム通して、似ている曲があまりないというのが、
最初の感想でした。歌詞的には恋愛についての曲が大半だと思うのですが、
曲調?や美味しいポイントに偏りがなく、
ぶっ通しで聴きやすいアルバムだと感じました。

 

次に、Dua Lipaの声がとてもカッコいいです!
少し憂いを帯びた雰囲気かつ、聴きやすくかっこいい声してます。
『Break My Heart』の終わりの部分とか、めっちゃエロかったです。
本当に同い年なんでしょうか…めっちゃお姉さんに感じます笑

 

あとは、J-POPに通じる部分が多くて聴き馴染みが良いです。
ジャンルがポップという事もあり、特に難しすぎる表現もなく、
すごく聴きやすく、難しいこと考えず聴けます。
僕のような洋楽に精通していない人にはピッタリのアルバムだと思いました!

 

 

特にお気に入りの曲についてです!
結構どの曲も気に入っていたのですが、3つ頑張って選びました!

 

1.『Physical』

アルバムの4曲目に収録されている曲です。
この曲に関しては、聴いた瞬間にお気に入り行きだなと思いました笑
ビートもめちゃ乗れるし、メロディもかっこいいし、
紹介文にある通りパワーポップといった感じですね!
80年代だとは思っていませんでしたが笑
本人としては、この曲は賛否が分かれると予想していたそうですが、
まぎれもなくキラーチューンだと思います!
(本人が解説していると解説しづらい!!笑)
なんか、めちゃめちゃ慣れてるチャラいお姉さんって感じの歌詞でした!
(同い年らしいんだけどね!!)

 

2.『Levitating』

アルバムの5曲に収録されている曲です。
音楽くんはアルバムを聴いていて、4曲目からの5曲目の流れが大好きでした!
めっちゃ上がります。
本人も言っていますが、特に歌詞がごちゃごちゃしておらず、
スマートな歌詞になっています。
タイトルのLevitatigが、「浮上」という意味らしいのですが、
恋する二人を星に例えてるっぽい歌詞です!
まあ、歌詞についてはなるべく考えさせないようにと本人も言っているのですが、
ラップ?部分とメロディがとても良いグッドソングです!

 

3.『Love Again』

アルバムの8曲目に収録されています。
ひとつ言わせてください!本当に『Good in Bed』とどっちにするか悩みました!
『Good in Bed』もエロエロでいい曲なんですよ!!
でも、この曲のダースベーダーを想起させるイントロと、
アジアっぽさのあるメロディとが好きすぎて、こちらを選びました!
ちなみになんですけど、僕がダースベーダーぽいと思った部分は、
『Your Woman / White Town』という曲をサンプリングしているらしいです!
とにかくメロディが良いですね、キャッチ―で!
歌詞としては、恋愛に対する負の感情から抜け出す。
というのをコンセプトに書かれているように感じました!
本人もどうやら一番気に入っている曲らしいですね!

 

紹介文長かったのもあり、長くなってしまいましたが、
今週は『Future Nostalgia / Dua Lipa』を一週間聴いていました!
曲もわかりやすく、なんか心構えも推せるアーティストでした笑

完全に余談ですが、先輩に「最近何聴いてるの?」と聞かれたので、
せっかくだしとこのアルバムをオススメしたところ、
恐らく僕よりハマっていました笑

 

と、いうわけで明日から、また新しいアルバムに入っていきます!
また来週お会いしましょう!!!

J-POPしか聞かない音楽くんが『Continuum / ジョン・メイヤー』を聴いてみた

※このブログは、普段J-POPしか聴かない音楽くんが、
 音楽好きの友人にオススメされたアルバムを1週間しぶしぶ聴いた後、
 感想を書くブログです。

 

皆様こんばんは。
ちゃんと更新するといいつつ、少し遅れてしまいました。
申し訳ございません。

先輩の車でイケイケなリミックスCDを聴いて帰宅した音楽くんです。

 

さて、今回は『Continuum/ジョン・メイヤー』を1週間聴いてみました!
いつものように感想をつらつらと書いていきます!

 

またしても説明文が見当たらなかったので、
友人からの紹介文を載せていきます!(許可取らなくてごめんね)

 

この人は俺らが高校生くらいの時に現代の世界三大ギタリストに入ってるみたいな感じの人なんだけど、割とソングライティングが良くて、だんだんギタリストから評価されなくなって、良い曲を聴きたいって人からの評価が高くなっていった人です。

音楽くんも高校生の時にはギターやっていたんですが、名前くらいしか知らないですね…。(セカオワとかにハマってたタイプの人でした)

良い曲はとっても好きです!日本の音楽でもスピッツとか好き!浅いけど!

でもバックグラウンドとしてブルースギタリストってのがあるから渋いペンタ系のフレーズもおいしく入っている。手がめちゃめちゃデカいからあり得んコードを抑えられて、雰囲気がどこにもにつかないオシャレなコードが多い。

手デカいの羨ましいですね…。思えばピアノ、バスケ、ギターと、
手大きいのをあこがれるようなものばかりやってきた人生です…。

曲もバラードからミドルテンポくらいの良い曲が多い。女性のことを歌いがちで、ちょっとエロめ。エドシーランみたいにベッドに残った残り香嗅ぐくらいまではさすがにいかない。

最後の部分、詳しくないせいでツッコミが分からない!!!笑

全体的にカントリーにちょっとブルースの美味しさ足したみたいな感じ。

途中具体的な曲の説明をしてくれていたので、少し端折っています!
カントリーはすごく好きです!ブルーグラスも好きです!!

(ん…カントリーとブルーグラスの違いなんだろ…?)

https://thezoetropes.jimdofree.com/2013/07/16/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9/

(という事で調べてみたら、この記事面白かったです。アッサリですけど。)
ブルースは高校の先生がゴリゴリに教祖してた経験から偏見入ってます笑

 

 

さて、聴いてみての感想いきましょう!!

 

結論から言うと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃ好きなアルバムでした!!
(勿体ぶり方がネットビジネスをSNSで拡散する人に似てません?)

 

 

やや僕の好みに合わせてくれたのではないかと思う部分もあるんですが、
こういう静かで、良いメロディ、良いギターフレーズの曲とても好みです。

 

今まで紹介されてきた洋楽とは少し異なる雰囲気ではありましたが、
実はこういうのをちょっと待っていました!

今までは、あまり触れてこなかったジャンルを触れてみるといった気分でしたが、
このアルバムは、とってもホーム感がありました!
もちろん、色々なアルバムを聴いてみるためにやってるところはあるんですが!
たまにはこういうの嬉しいですね!!

 

一つ気になることとしては、友人は13曲目の紹介もしてくれていて、
疾走感のある曲とのことで楽しみにしてたんですが、
Apple Musicじゃ12曲しか聴けなかったんですよね…

 

あとは、友人もオススメしていたギターについてですが、
現代の三大ギタリストに入っていながら、なんというか、
そのドヤッってしすぎない、純粋に良いギターって感じでしたね!

そこまで評価されているのであれば、
ドヤッって感じの曲も聴いてみたいところはありますが、
オールマイティに何でもこなせるに越したことないですよね!!!
理想のギタリストって感じです!!!!

 

 

それでは、中でも好きだった3曲をお伝えします!!!

 

1.『The Heart of Life』

アルバムの5曲目に収録されている曲です。
いやー、とっても悩んだんですけど、この曲を最初に聴いた衝撃が忘れられず、
選ばざるを得ない!!選ばざるを得なかったです!!
こんなの歌詞調べなくても絶対良い歌だってわかります。
グッドメロディ、グッドフレーズ!!グッドポップ!!
以前フェードアウト苦手と言いましたが、関係ありません!!
哀愁漂いすぎです…歌い出しエロすぎです…女になるかと思いました…(?)
…少し取り乱してしまいましたが、歌詞も良かったです。
「僕の心の半分は正常だ」っていう歌詞があるんですが、
まさに恋愛に夢中になってしまっている男って感じがしますね!
「〇〇なのはわかってるけど、それでも好きなんだよなぁ。」
みたいなことって無限にありません?ありますよね?

 

2.『Slow Dancing In a Burning Room』

アルバムの8曲目に収録されています。
 簡単に言うと、恋の終わりを歌った曲ですね!
歌詞調べていない内は、夏の夜を舞台にしているのかなって思ってたんですが、
なんか、そんな感じでもないみたいですね。
雰囲気は夏の夜の雰囲気すごくあります!これからの季節に良さそう!
何て言うんでしょう、深く語り始める気はないんですが、
この感じに似た失恋の経験があって、めちゃエモでした。
実際はやさぐれて、速攻で出会い系アプリ始めたので、
キレイに語れるような思い出ではないのですが(笑)
この曲もフェードアウトでしたー…
めちゃめちゃかっこよすぎるギターソロ入ってそのまま終わってしまいました…
どうして僕はフェードアウトの曲聴くとこんなに寂しくなってしまうんでしょう

 

3.『Bold As Love』

アルバムの9曲目に収録されています。
友人の紹介にもあったんですが、この曲はカバーなんですね!
しかもあのジミヘンのカバーだとか。(本家も知らなかったけど…)
ほんとにカバーなの!?ってくらいギターソロすごすぎです。
ここまで上手すぎるのにブルース調の曲でアルバム作るのすごいですね。
(ブルースが簡単だとは言ってません!!!)
上手い人ってジャンル偏りがちなイメージありますが、
こういう人がいてくれると、無限に音楽作れそうですね…。
もちろん、こだわりを強く持つことも素敵だとは思うんですが、
個人的には、何にでも合わせられて、高水準をたたき出すような生き方に
あこがれますね…汎用性素敵…。

 

 

と、いうわけで今回も紹介してきました!
今回は今までで一番曲選び悩みました…。
『Waiting On the World to Change』とか『Gravity』も好きでした。
ただ、この選んだ3曲については、
言いたいことがあったから選んだだけ、といっても過言ではないほどに、
どの曲もめっちゃ良かったです!!
このアルバムはリピート決定ですねー。
夏も始まるし、ベランダでタバコ吸いながら聴きたい感じでした。

 

更新遅くなってしまいましたが、以上で紹介は終わりです!

 

また来週お会いしましょう!!!

J-POPしか聞かない音楽くんが『The Battle of Los Angeles / レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン』を聴いてみた

※このブログは、普段J-POPしか聴かない音楽くんが、
 音楽好きの友人にオススメされたアルバムを1週間しぶしぶ聴いた後、
 感想を書くブログです。

 

皆さま、お久しぶりです。
先週は父方の実家に伺っていたため、更新する時間がなく、
かなり遅れてしまいました。申し訳ございません。

最近は、ナナヲアカリにハマってしまい、
頭が悪くなった気のする音楽くんです(失礼)

 

ということで、今週は、
『The Battle of Los Angeles / レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
を、二週間聴いてみました!
正直、全く聴いたことのないアーティストで戸惑っておりましたが、
紹介していきます!!

まずは、Apple Musicの説明文から!

数多くあるラップメタル/ミクスチャーロックバンドの中でも、その闘争心と反権力主義で群を抜くレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのサードアルバム。

紹介文の入りから、激しい音楽なのかなと察してしまう雰囲気ですね!

前作「Evil Empire」から3年、全米初登場1位を記録し、"Calm Like a Bomb"が『マトリックス リローデッド』のエンディングテーマに抜擢されるなど、フックのある楽曲からもキャッチ―な印象を受けるが、だからと言って彼らの怒りが収まろうわけもない。

「フック」…リスナーの購買意欲を引き出すきっかけのようなもの。
だそうです。キャッチ―な曲もあるのは初見に嬉しいですね!
最後の部分の「怒り」がとても気になりますが笑

 "Sleep Now In the Fire"と"Testify"のミュージックビデオにドキュメンタリー映画作家マイケル・ムーアを起用し、"Voice of the Voiceless"では囚われの活動家であるムミア・アブ=ジャーマルの開放を訴える。

なかなか政治色が強そうですね…。日本だとこういう音楽って流行らないように
されている印象がありますが、海外だと割と自由が利くのでしょうか…?

Zach de la Rochaのアジテーションラップ、トム・モレロの硬質なギターワーク、その音楽性だけでなく政治性も研ぎ澄まされた一作。

めちゃめちゃ引きのある紹介文ですね!このアルバム!
アジテーションは、攪拌。なんかものをかき混ぜたりって意味ですよね。
果たして、どういう意味なのでしょうか…。

 

説明文の紹介も終わったところで、さっそく感想に移っていきます!
まずは、アルバムを通しての感想から!

 

思っていた通り、ヘビーな音楽でした!
なんとなく、紹介文と、紹介してくれた人の趣味的に、
ヘビーな音楽なんだろうなとは思っていたのですが、予想通り、
激しい音圧と、重めのビートの曲が多かったですね!
ただ、単純ではなく、音色も多かったり、独特な表現が多くて、
聴いてて飽きない曲ばかりでした!

 

ビックリするほどの反権力主義!!
実際歌詞調べないで聴くと、そこまではわからないんですが、
(英語そこまで得意じゃないからかもしれません。)
歌詞調べると、アメリカを痛烈に批判しまくってるのがわかります。
本当に、日本ではありえないような歌詞ばかりで、驚きです。
でも、なんかこういう精神ってロックって感じがします。
主張を音楽にするのは素敵ですよね。

 

「怒り」を表現しているというのがよくわかる!
ボーカルの歌い方で、怒っているという感情がビンビンに伝わってきます。
正直、歴史背景とか詳しく知らないので、怒りの対象とかは理解できていませんが、
聴いてて感情が伝わってくる曲ばかりです。いやー…なんかすごい。

 

それでは、今回もオススメの曲を挙げていきます!

 

 

1.『Testify』

アルバムの1曲目に収録されている曲です。
不気味な雰囲気から曲が始まり、切れ味の鋭いラップが続き、
サビでめっちゃかっこいいギターリフが入るっていう雰囲気の曲です。
Testifyは、証言するという意味で、サビではおそらく「証明しろ!」
と、叫んでいるのかと思いました。
歌詞は調べましたが、背景がわからないので、理解は難しかったです…。
ただ、曲として聴きやすく、1曲目にピッタリなイメージでした!

 

2.『Sleep Now In the Fire』

アルバムの5曲に収録されている曲です。
もうタイトルからわかる通りのヤバさです。
「炎の中で眠れ」ってことですよね??これ??
ザ・ロックって感じのかっこいいギターリフから入るので、
普通目の曲かなと思ったのもつかの間、もう何て言うか、
「ぶっこ〇すぞ!!」と言わんばかりの勢いでラップが始まります!笑
ちなみにこの曲PVも面白かったです。
ゲリラライブでこの曲を演奏して、逮捕されるまでの一部始終的な。
本当に政治色強いですね…。

 

3.『War Within a Breath』

アルバムの12曲目に収録されています。
このアルバム、全部で45分あるので、最後のこの曲までたどり着けず、
会社についてしまうといったことがよくあったのですが、
初めて聴いたときは衝撃でした。なんか頭ぶっ壊れそうで!
「ピー」って音が裏で鳴ってる部分が結構あるんですが、
これがめちゃめちゃうるさい!笑
曲展開も複雑で、頭追いつかないです!
多分土地のためにすぐ戦争することを嘆いている曲だと思うのですが、
迫力がすごいです。
こんなの生で聞いたら耳破壊されんじゃないかっていう気さえします。
終わり方もクッソうるさいです。逆にそこが良いんです。笑

 

と、いうわけで、今回も友人から紹介してもらったアルバムを聴いて、
感想を書いてみました!

 

聴いたことのないジャンル過ぎて戸惑っているところは多いですが、
とても新鮮な気持ちでした。
日本では、国に大きく反対する人って、隠されてしまったり、
そもそも有名になることができなかったりってイメージがあります。
海外でもそういう傾向にあるのかもしれませんが、
音楽を使って発信しようという姿勢がとてもかっこいいなと感じました!

 

来週こそは、ちゃんと更新します!
お楽しみに!!

J-POPしか聞かない音楽くんが『Off The Wall / マイケル・ジャクソン』を聴いてみた

※このブログは、普段J-POPしか聴かない音楽くんが、
 音楽好きの友人にオススメされたアルバムを1週間しぶしぶ聴いた後、
 感想を書くブログです。

 

みなさまお元気でしょうか。
日曜日のこの時間はテンションが上がらない音楽くんです。

というわけで今週は
『Off The Wall / マイケル・ジャクソン』を
一週間聴いてみました!
マイケルジャクソンなら聴いたことあるだろーと思ってましたが、
全然聴いたことのない曲ばかりでした!!

 

まずはApple Musicの説明文から!

レーベルの反対を押し切り、マイケル・ジャクソンがジャズ畑のクインシー・ジョーンズを本作でプロデューサーに起用。

引きのある書き出しですね!ジャズ畑ってなんだろ!!
(ジャズの分野にいる人のことをジャズ畑っていうみたいですね)

1980年代のポップシーンを席巻することになる両者の蜜月関係はここから始まった。

今回は普通に日本語が難しいな!
「席巻」…片端から領土を攻め取ること
 「蜜月関係」…チョー仲良し。みたいな意味でした。

ブラザーズ・ジョンソンやラリー・カールトン、ルーファスのメンバーらクインシー人脈による腕利きが終結

僕が無知なのか、世代的な問題なのか一人もわからない…

グルーヴィーな"Don't Stop 'Til You Get Enough"を筆頭に、"Rock With You"やスティーヴィー・ワンダー作の"I Can't Help It"など、ポップなメロディーと洗練されたサウンドで魅了する。

「Thriller」で名実ともに"キング・オブ・ポップ"として君臨することになる彼だが、その姿はすでに本作で十分すぎるほどにうかがえる記念碑的なマスターピース

なるほど。つまりこのアルバムはマイケル・ジャクソンにとって、
全盛期の少し前に作られたアルバムって理解であってるかな?

 

 

と、いうことで一週間聴いてみました!

先に正直な感想を述べさせていただくと、
あくまで個人的に、少しハマらない曲が多かったです…。

なんというか…その…自分がこういうタイプの音楽を聴いてなかったからなのか、
聴いていて楽しかったり(?)、こう、グワーって押し寄せる感じ(?)がなくて…

オススメのポイントとかを事前に聴いておけばよかったな…と思いました。

 

もちろん、どの曲もオシャレだなーとか、ベースフレーズかっこいいなー
と思う点は多かったのですが、なんかこう、しっくりきませんでした…

 

何とかアルバムを聴いて感じたことを言葉で表現しますね!!!
いつもとはかなり異なる形式ですがご了承ください!!

 

「中学校時代の友達を思い出しました。」

聴いたことないと思ってたものの、『Workin' Day and Night』という曲知ってました!
僕は中学生時代バスケ部に入っていたのですが、
その当時の友達にJ君という人がいました。
みんながGReeeeN(eの数あってる?)やYUIにハマっている中、
そいつはお父さんのCDを漁って「面白い曲がある!」と言って、
奇妙な歌い方と共に、クセのある曲を紹介してくれていました。
その中にこの曲があったのを思い出しました!!
サビの部分を「アッピ―ポッピーパッピートゥ―ナッッ」
って楽しそうに歌っていました。
(モンキーマジックとかもそいつから教えてもらったなぁ…)
常に着眼点が独特で、少し浮いていたところもあったJ君ですが、
今も元気かなぁ…って、皆様からしたらクッソどうでもいいこと思い出していました。

 

「ショッピングモールでかかってそうな曲が多いイメージ。」

これに関しては、本当にかかっているんだろうなって感じですが笑
『Don't Stop 'Til You Get Enough』とか、『Rock With You』が特に!
どの曲も、テレビやお店など様々な場所でのBGMに向いているなと思いました!

「フェードアウトで終わる曲について。」

全てって訳ではないんですが、
本当に何故か昔からフェードアウトで終わる曲があまり好ましくないです…
このアルバムはフェードアウトで終わる曲が多かったのですが、
少し物足りないなーって気持ちになることが多かったです。
よく知らないのに生意気言って申し訳ございません!!!

 

「ポップについて」

こんな見出しでなんか書いたら大抵のものは荒れますよね笑
カルチャー的な言語における定義って本当に難しいと思うんです。
SF小説とは何か」「HIP-HOPとは何か」「印象派の絵画とは何か」
こういう議論はその道のプロが集まれば、夜通し議論できそうですよね!

話がそれてしまいましたが、一度音楽を切り離して考えると、
popとは、「①軽妙で洒落ているさま。②広く大衆に受け入れられやすいさま。」
こんな感じに定義されている英単語だと思われます。
ここで、昔のポップは、今もポップなんだろうか?
①は不変的かもしれませんが、②の場合は、時代と共に変わってしまうのでは?
と思いました。

例えば、車にハマりたての人が、
いきなりクラシックカーとかにハマる事って少ないと思うんです!

つまり何が言いたいかっていうと、
自分が洋楽聴きたてだっていうのも、このアルバムにハマれなかった原因かなと!!
(このアルバム1979年に出たものらしいです!)

 

長々と言い訳みたいになってしまいましたが、
なぜ自分が好きになれなかったか書かないと、ダメかなって笑

 

今までで一番書くの悩んだ記事でした…
決して、悪く言っているつもりはないので、あしからず!!

 

このブログが1年とか続いた際に、聴きなおしてみると見え方も変わると思います!!

 

来週のアルバムも決まっているので、お楽しみに!!
コロナにもお気を付けくださいね!!

J-POPしか聞かない音楽くんが『Weezer/Weezer』を聴いてみた

※このブログは、普段J-POPしか聴かない音楽くんが、
 音楽好きの友人にオススメされたアルバムを1週間しぶしぶ聴いた後、
 感想を書くブログです。

 

皆様こんばんは。深夜に更新してばかりの音楽くんです。
いよいよ来週から在宅勤務が解除されることに決まりました。
通勤に1時間半かかっているので、少し億劫ですね…。

 

というわけで今回は、『Weezer/Weezer』を1週間聴いていました!
少し忙しかったこともあり、
今までに聴いたアルバムほど聴き込めてはいない気もしますが、
つらつらと感想を述べていきたいと思います。

 

いつものようにAppleMusicの説明文を見ていきたかったのですが、
このアルバムに関しては見つかりませんでした。
なので、今回はWikipediaから一部抜粋して、紹介文を見ていきます。

 

ウィーザー』(Weezer) は、アメリカ合衆国オルタナティブロックバンド、ウィーザーのデビュー・アルバム。

ジャケットの色から、ザ・ブルー・アルバム (The Blue Album) と呼ばれる。2001年の復帰作の「ウィーザー」は、ザ・グリーン・アルバムと呼ばれ、区別される。

オルタナティブロックバンド!!あくまで噂で聞いた話ですが、
サブスクなどで曲を出す際に狙い目のジャンルらしいですね!
ライバルが少ないとか…?
紹介してくれた友人からも、何枚もセルフタイトルのアルバムを出しているので、
色で呼び分けされているとのこと。
いいですよねー。セルフタイトル。この作品こそが、俺らだ!って感じがして!

バディ・ホリー (Buddy Holly)」と「アンダン ― ザ・スウェター・ソング (Undone – The Sweater Song)」、「セイ・イット・エイント・ソー (Say It Ain't So)」がシングル・カットされた。

一週間聴いてからこの部分書いてるんですが、まさにシングルカットされた曲が
好きで、我ながらミーハーだなと思うばかりですね…笑

発売翌年の1995年2月には、ビルボートチャートで最高位16位を記録。アメリカでは300万枚を突破し、2011年現在、トリプルプラチナアルバムに認定されており、ウィーザーのアルバムの中で最も売れたアルバムである。

ビルボードは世界的に知名度の高いアメリカの音楽チャートのことだそうで。。。
トリプルプラチナアルバムは調べたんですが、説明難しいかも。
その国の基準に対して3倍売れたアルバムって理解をしました。

『ローリング・ストーン』誌が選んだ「オールタイム・ベスト・アルバム500」と「オールタイム・ベスト・デビュー・アルバム100」に於いて、それぞれ299位と35位にランクイン。

デビューアルバムで、ここまで売れるのはやっぱりすごいですね!
ちなみにここだけの話、Weezerは今までに紹介されたアーティストとは異なり、
聞いたことありませんでした!!
なぜ、こんなに無知なのに、音楽くんって名乗ってるんですかね笑

 

 

さあ、まずは全体を通しての感想から!
今回いつもみたいに箇条書きにしたら悪口と捉えかねないので、
頑張って、一つの文章にしますね!笑

 

率直に言うと、日本でいうフジファブリックを感じました!
ボーカルの歌が特別上手い!というわけでもなく、
曲の中で難しいことをせず、シンプルかつ聴きやすい雰囲気や、
ジャケットの絶妙な陰キャオーラが!!

 

…伝わってますかね?ファンの人怒ってないですかね…?
ちなみに音楽くんはフジファブリックも好きで、どちらに対しても、
悪口を言っているつもりはないという事だけ、ご了承ください!!

 

以下、特に好きな曲です!

 

1.『My Name Is Jonas』

アルバムの1曲目に収録されている曲です。
いや、さすがに気になるでしょ、このタイトル。
アルバム聴き始めたら、「My Name Is Jonas♪」って始まるんですよ!
速攻で歌詞調べました。
…まーじで何言ってるかわかりませんでした!
ただ、一週間経つ頃にはもうこの曲がクセになっていました。笑
どこが好きかと言われると難しい部分もありますが、単純にクセになります!
曲後半のハーモニカもダサかっこいいって感じでたまりません!

イメージは、部屋の片付けとかしながら聴きたい感じです。

 

2.『Buddy Holly

 

 アルバムの4曲目に収録されています。
どうやらこの曲はシングルカットされているみたいですね!
エレクトロな音がとっても良い感じです!メロディもグッド。
歌気になる人だと、裏声の弱さが気になるかもですね…。
ただ、曲全体を通して、変化や美味しいポイントが盛り込まれており、
聴いている間ずっと楽しい感じの曲です!
歌詞は、付き合ってることをいじられているけど気にしない!
って感じの歌詞でした。なんか曲調とギャップありますね笑

何て言うか、高校生の頃の自分を思い出しました。

 

3.『Say It Ain't So』

アルバムの7曲目に収録されています。
友人にも、この曲がゲロエモイ。との紹介をいただいていた曲です。
正直エモいの意味まったく分かってないんですが、エモかったですね、この曲。
特に歌詞とか背景を知って聴くと、余計エモいです。
映画化できそうな曲だなって思いました。
気だるい雰囲気のAメロから徐々に力入っていって、サビで爆発!
王道にして最強ですね。
個人的にはCメロもお気に入りです。メロディーも歌詞も!!
Cメロ終わりの「the son is drowning in the flood」の部分鳥肌立ちます。

ストーリー性ある曲個人的にタイプです!ぜひ歌詞調べてほしい曲です!

 

 

と、いうわけで今回も友人オススメの洋楽を聴いて、
感想を述べさせていただきました!

なんか、ダサかっこいいって感じのジャンルでしたね。
自分の解釈が間違っていなければ。
大人になればなるほど聴きたくなるような、いい作品だと思いました!

正直言うと、雰囲気は個人的にタイプではない曲が多かったのですが、
しっかりと聴き込んでみると、良さに気づきますね!
良さや、楽しさは迎えに行くことも重要だと改めて実感した音楽くんでした。

 

来週のアルバムはまだ決定していませんが、
いよいよ在宅勤務も終了となるので、通勤時間に聴くぞ~~!

では、また来週!!

J-POPしか聞かない音楽くんが『Viva la Vida or Death and All His Friends / Coldplay』を聴いてみた

※このブログは、普段J-POPしか聴かない音楽くんが、
 音楽好きの友人にオススメされたアルバムを1週間しぶしぶ聴いた後、
 感想を書くブログです。

 

明日から仕事など本格的に始まる方も多いかと思いますが、
いかがお過ごしでしょうか?
海鮮居酒屋に行きたい音楽くんです。

 

さて、今回は『Viva la Vida or Death and All His Friends / Coldplay』を、
一週間聴いてみました!

 

友人から複数オススメされた上で、これを選んだのには理由がある!
と、前回の記事に書いたと思うのですが、↓↓

musicbeginner.hatenablog.com

 引っ張っておいてなんなんですが、大した理由ではないんですよね笑

妹が読んでいた「彼女は嘘を愛しすぎている」という漫画の中で、
「CRUDE PLAY」というバンドが登場しておりまして、
話の中で、「Coldplayのパクリじゃん(笑)」みたいなセリフが出てきた記憶があって。
それです。理由。(記憶違いだったらすみません)

 

さて、例のごとくApple Musicの説明文見ていきましょう

コールドプレイにとって4枚目のオリジナルアルバムとなる本作は、エレクトロサウンドを大胆に導入したインストゥルメンタル"Life In Technicolor"での幕開けからして、新たな方向性を実感できる転換期の傑作だ。

なるほど、エレクトロサウンド好きだから、とても楽しみ。

本作におけるバンドの変貌を導いたのは、プロデュースを担当したブライアン・イーノ であり、彼らはイーノとスタジオワークを通して協会の高い天井に響く聖歌のようなサウンドスケープを獲得し、これまでにない壮大な音の広がりを生み出している。

やっぱり2文目からわからなくなってくる傾向にありますね…。
サウンドスケープ」調べてみたんですが、哲学的過ぎて理解を諦めました。

その代表的なナンバーがシンフォニックなコーラスと印象的なストリングスを配した"Viva La Vida"で、CMやさまざまなテレビ番組でフィーチャーされ、コールドプレイが日本でも広く知られるきっかけとなった。

ほうほう。このアルバムに入っている"Viva La Vida"がきっかけで、
日本でも聴かれるようになったんですね。
(シンフォニックなコーラスと印象的なストリングについては聴けばわかるかな?) 

 

以上、説明文です!一週間聴いてから書いてるんですけどね!

 

早速、大まかな感想いきます!
(今回の感想主観入りすぎてる気もするので、大目に見てください)

  • 音が壮大で心地よい!
  • 細部まで聴き込むというか、感じる(?)イメージの曲が多い!
  • なんか、くどくなくて、聴き流しやすい!

我ながら何が言いたいのかよくわからん感想になってしまいました笑
何て言ったらいいんでしょう、今まで聴いてきたものは、
美味しいポイントが多いイメージだったのですが、
このアルバムは、いい意味で、気づけば聴き終わってることが多かったです!

 

では、特に好きだった曲を紹介します!

 

1.『Lost!』 

アルバムの3曲目に収録されている曲です。
イントロからシンフォニックで、静かな良い雰囲気の曲です。
なんといってもこの曲は中盤あたりから入るギターリフがたまらないです。
くっそかっこいいです。
歌詞も調べました!かなり絶望感あってビックリでした笑
宗教的な要素が多いんですかね、このアルバム。

個人的には、とにかくギターリフを聴いてほしい!って感じの曲でした
 

2.『Viva La Vida』

アルバムの7曲目に収録されています。
紹介文でも記載のあった曲ですが、やはり良い曲ですね。
この曲、入りの部分で、頭の中の乃木坂46が歌いだそうとします笑
『帰り道は遠回りしたくなる』という今日の冒頭部分が流れてました。
聴くだけで心が動かされる感動的な曲でした。
讃美歌的な歌なんですかね?世界観難しいですね…。

有名になるのがよくわかる曲ですね!これはポップっていうのかな?

 

3.『Strawberry Swing』

アルバムの9曲目に収録されています。
この曲は、PVが引くほど良いです。PV込みでこの曲が一番好きでした。
寝る前とか風呂入るときに聴くと、いい気分になれます。
曲だけ聴いてももちろんいい曲ですが、PVが本当におすすめなので、
ぜひ見てほしい!!
ところでストロベリースイングって何のことなんでしょう?

何度も言ってしまうんですが、とにかくPVが良いです!!

 

 

ということで『Viva la Vida or Death and All His Friends / Coldplay
を聴いた感想をつらつらと書かせていただきました!

これは書くの本当に難しかった!どこが良いというより、
なんか心に訴えかけてくる曲が多いので、1mmも伝えられていない気がします!笑

 

そろそろ、自粛ムードも終わりそうですね!
まだ次のアルバムは決められていないものの、通勤途中などにたくさん聴けるので、
とても楽しみです!!

では、また来週!!

J-POPしか聞かない音楽くんが『When We All Fall Asleep, Where Do We Go? / ビリー・アイリッシュ』を聴いてみた

※このブログは、普段J-POPしか聴かない音楽くんが、
 音楽好きの友人にオススメされたアルバムを1週間しぶしぶ聴いた後、
 感想を書くブログです。

 

皆様、お元気でしょうか。
前回の記事で明日にでもまた更新するといったものの、
かれこれ一週間が経ってしまいました。音楽くんです。

 

さて、タイトルにもあるように今週は、
『When We All Fall Asleep, Where Do We Go? / ビリー・アイリッシュ
を、一週間聴いてみました!

 

(RADWIMPSがサブスク解禁したこともあって、そっちも聴いてたけど)

 

普段J-POPしか聴かない音楽くんでも最近流行っているのを知っていたため、
ワクワクしながら聴き始めました!

 

まずは、Apple Musicの説明文から。

 

アメリカで年間最多セールスを記録、グラミー賞の主要4部門を制覇するなど、2019年を代表するアルバムとなったビリー・アイリッシュのデビューアルバム。

ほうほう。アメリカで年間最多セールスはすごそう。(小並感)

このエポックメイキングな一作が、若干17歳の少女が兄と二人で、ホームレコーディングのDIYで作り上げた作品であったことは世界を驚かせた。

エポックメイキングは、「新時代を切り開くこと」だそうです。
開拓者とかパイオニアって意味ですかね。
確かに17歳で自分たちだけで作ったものがアメリカで最多セールスになったというのは驚きですね!

エレクトロミュージカルやソウル、ゴスにフォークといったあらゆるジャンルをヒップホップを前提とした世代のビート感覚でフュージョンしていく本作は、極端にローが強調されたサウンドメイクが特徴。

少しずつ難しくなってきました…。
ヒップホップビートは音楽くんも大好きです!
ローが特徴的なんですね…いいイヤホン必要かな…?

ミニマルな骨組みの中に漂うサブベースによって厚みを増し、メロニウスや空虚感に満ちた暗いムードは、未来に対する漠然とした不安を漂わせる今の空気を象徴するものでもある。「一人で家にいる静けさが好き」と強がってみせる"When the party's over"や、「みんなの副流煙にまみれながらコーラを飲んでいる」と、醒めた自分を描写する"xanny"など、彼女が歌うのはSNSや友人の輪の中で深まっていく孤独や自己嫌悪であり、それは彼女と同世代のキッズにとってあまりにもリアルな心境の吐露だった。

音楽くんは、心が子供のまま止まっているので、気持ちがよくわかります。
何て言うんでしょう、日本では中二病と揶揄されてしまいそうですが、
こういう感情って誰もが一度は経験するものですよね。

サビもコーラスも持たないメロディーにビリーの呟きのような歌声がそっと重なる"bad guy"が、そのアンチクライマックスな曲構造にも関わらず熱狂的に支持され、大合唱を誘うアンセムと化したように、彼女は本作でこれまでの「ポップ」の定義を覆した革命児でもあった。

さすがに!さすがに"bad guy"は聴いたことあります!
あれが、ビリー・アイリッシュだったんですね()
アンセム…日本では、「誰もが知っている歌」として使われているそうです。

 

と、まあ説明文を読んでいきましたが、この記事を書いている時点では、
一週間聴いた後なんですよね!笑

 

まずは大まかな感想から!

 

  • 安物のイヤホンでも、重低音が本当によく聴こえてくる!
  • 囁くような声の歌が、非常に聞き心地が良い!
  • 暗めの曲が多いけど、ビートが乗りやすくて、自然と体が動く!

例によって「浅い」と怒られてしまいそうですが、ご了承ください。
音楽の感想文章にするの難しいですね…。

 

以下、特に好きだった曲です!

 

1.『bad guy』

 

アルバムの2曲目に収録されている曲です。
もうこれは、好きと言わざるを得ませんでした。PV何回も見ました。
かっこいいですね。本当に。
サビは無いとの記述があったものの、ボーカル以外のサウンドで、
メリハリがついており、僕がサビと呼んでいる部分、
「テレッテ、テーレーレーレ」(伝われ)が来るともう、ノリノリのキメキメです。 

いやー、本当にたまらないですね。終わり方もすごく好きです。

 

2.『8』

アルバムの8曲目に収録されています。
他の曲とは少し異なり、ウクレレ(?)のような音とともに歌われている、
かなりポップに寄った曲に感じました。
相変わらず歌詞調べちゃうんですけど、彼氏に対して束縛的な恋愛をし、
結果振られてしまったといった内容だと解釈しました。
いや、ほんと、なんか、青春って感じがして、とてもいいですよね…。
意味を知って聴くと、すごく良いです。これ。

この後紹介しますが、この曲から次の曲への流れ最高です。

 

3.『my strange addiction』

アルバムの9曲目に収録されています。
もうタイトルが良いですよね。「異常なほどの依存」みたいな意味ですよね。多分。
この曲は、まずビートがとてもカッコよく、曲の中にセリフが入っています。
歌詞の意味は、調べても完璧には理解できなかったんですが、
一曲前で、束縛しすぎたって話をした後の、この重い感じのラブソング。
反省してないな??って感じがしてたまらなかったです。

ビートがかっこいい、良い曲です!センスの塊!

 

 

というわけで今回は、
『When We All Fall Asleep, Where Do We Go? / ビリー・アイリッシュ
を一週間聴いた感想を紹介しました!

音楽くんは女性アーティストが好きなので、本当に満足な一週間でした!
3つしか紹介してませんが、どの曲もテーマも含め素敵でした。
さすがアメリカで最多セールスとるだけあるなぁ…と感じるばかりでした。

 

そして、今週聴きこんでみるアルバムが決定しました!
友人からいくつか送られてきたのですが、

『Viva la Vida or Death and All His Friends / Coldplay
これにします!!確固たる理由があります!笑
その理由についても来週紹介しますので、お楽しみに!!